海外旅行で意外と効いてくるのが、毎日の食費。
航空券やホテルは事前に予算を立てやすい一方で、食事は「その場の判断」で積み重なっていくため、気づいたら想定以上になっていることも少なくありません。
とはいえ、我慢する必要はありません!
実際に何度も海外を旅してみて感じたのは、
「外食を減らす」よりも、食べ方のリズムを作るほうがずっと楽で、満足度も高いということでした。
海外旅行の「食」についてのまとめはこちら!
「全部外食」が一番しんどい

観光地のレストランは、どうしても価格が高めになりがちです。
しかも旅先では歩く距離が長く、疲れも溜まりやすい。
そんな中で毎日3食外食を続けると、予算が膨らみ・食事の時間に縛られ・胃が疲れるという状態になりやすくなります。
だからこそおすすめしたいのが、一日の中で食事の役割を分ける考え方です。
実際にやってよかった食事のリズム

私たちが一番バランスがよかったのは、こんな流れでした。
★朝は軽め。
ベーカリーでパンを一つ買ったり、スーパーで買ったパンやヨーグルトをホテルで食べるだけ。
朝からしっかり食べなくても、これで十分動けます。
★昼は現地のものをしっかり。
観光の合間に、その土地らしいレストランや市場で食事。
一日の中でいちばん「外食を楽しむ」時間をここに持ってきます。
★夜は無理しない。
治安や疲れ具合に合わせて、
レストラン、テイクアウト、もしくはスーパーで買ってきたもので軽めに済ませる。
特にヨーロッパでは、この選択がかなり楽でした。
ヨーロッパでの正解は?

ヨーロッパは、外食の価格が全体的に高めです。
加えて、夜遅くなるとエリアによっては治安が気になることもあります。
そのため、
昼に現地のレストランでしっかり食べて、
夜はスーパーで買ったものをホテルでゆっくり食べる。
この組み合わせが、体力的にも精神的にもいちばん楽でした。
ヨーロッパのスーパーは本当に優秀で、
ハムやチーズ、サラダ、パン、お酒まで、安くて美味しいものが一通り揃います。
外食が続くと不足しがちな野菜も、
カット済みのサラダミックスを買えば簡単に補えます。
旅先で体調を崩しにくくなるのも、大きなメリットでした。
ヨーロッパでは都市によって食費の感覚が大きく異なります。
特に外食が中心になりやすい都市では、実際の物価を知っておくだけで、
自炊やスーパーをどう使うかの判断がしやすくなります。
市場とローカルスーパーは?

市場やスーパーは、節約のためだけの場所ではありません。
どんな野菜が並んでいるか、
どんな惣菜が人気か、
地元の人が何を買っているか。
それを見るだけで、その土地の暮らしが少し見えてきます。
観光地のレストランとは違う形で、
その国の日常に触れられるのが、市場とスーパーの面白さです。
また、意外と穴場なのがお土産!
スーパーではお土産屋で目にしないけれど現地の人に人気なお菓子がたくさんリーズナブルな価格で売られています。
まずはスーパーでお土産を探してみて、それからお土産屋さんに行くのがおすすめです。
アジア圏は基本外食でOK

アジア圏は物価が比較的安く、外食中心でも食費は抑えやすい地域です。
屋台やフードコートも選択肢が多く、気軽に現地の味を楽しめます。
ただし、衛生面が気になる人は、無理に屋台に挑戦しなくても大丈夫。
ショッピングモールのフードコートや、清潔感のあるローカルレストランを選ぶだけでも、十分に楽しめます。
「安いから全部屋台で」という考え方より、
自分が安心して食べられる場所を選ぶことの方が大切です。
自炊は「毎日やらない」から続く

自炊というとハードルが高く感じますが、
海外旅行での自炊は、凝った料理を作る必要はありません。
パンとチーズ、サラダ、果物。
それだけでも立派な食事になります。
「今日は外食しなくていい」
そう思える日があるだけで、旅の自由度はぐっと上がります。
日本から事前にパスタソースやフリーズドライの味噌汁などを持っていくと、体調を崩した時にも便利!
まとめ

海外旅行で食費を抑えるコツは、
外食をやめることではなく、うまく選ぶこと。
- 朝は軽く
- 昼は現地の味を楽しむ
- 夜は無理しない
このリズムを意識するだけで、
食費も体調も、そして旅そのものも、かなり楽になります。
節約は、旅を窮屈にするためのものではありません。
旅を長く、気持ちよく続けるための選択肢です。

