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【初心者向け】3泊4日クロアチアモデルプラン|ザグレブ&ドブロブニク

ヨーロッパ

中欧らしい落ち着いた雰囲気が残る首都 ザグレブ と、
“アドリア海の宝石”と称される世界遺産の街 ドブロブニク

この2都市を 3泊4日で効率よく巡るモデルプランをご紹介します。
日数は限られていても、移動の組み方次第で、ドブロブニクを中心にしっかり観光することが可能です。
初めてのクロアチア旅行でも動きやすいよう、6月の実体験をもとに詳しく解説します。

この旅程について|ドブロブニク重視の3泊4日

この旅程は、ドブロブニクに重きを置いたスケジュールです。
ドブロブニクでの宿泊は1泊ですが、

  • 2日目:早朝にザグレブを出発
  • 3日目:午後便でザグレブへ戻る

という流れにすることで、実質2日近くドブロブニク観光の時間を確保しています。

一方ザグレブは、旧市街の見どころがコンパクトにまとまっており、観光は1日あれば大体回れる街
そのため、

  • 1日目の到着後
  • 3日目の午後(ドブロブニクから戻った後)

という 前後半日ずつで合計1日 としました。

また、ドブロブニクはクロアチアの中でも特に人気の観光地で、宿泊費・食費ともに高めです。
滞在日数を抑えることで旅費を調整しやすく、旅費を節約したい人にも向いた組み方と言えます。
さらに節約したい場合は、旧市街の外に宿を取るのもおすすめです。

1日目|ザグレブ到着 → 旧市街ゴルニ・グラド散策

午後早めにザグレブ空港へ到着。市内中心部までは空港バスで約30〜40分、Boltを使えば約20分ほどです。

空港周辺は緑が多く穏やかな雰囲気ですが、市内に入ると社会主義時代に建てられた団地やモノトーンの建物が並び、独特の景観が広がります。

ホテルに荷物を置いたら、さっそく旧市街へ。

ザグレブ旧市街は、丘の上に広がる ゴルニ・グラド(上町) が中心です。
ケーブルカーが運休している場合もありますが、すぐ横に階段があり徒歩でも上がれます

色鮮やかな屋根が印象的な 聖マルコ教会、市街を一望できる ロトルシュチャック塔、地元の人々が静かに祈りを捧げる 石の門 など、見どころがコンパクトにまとまっています。
この日は Museum of Naive Art にも立ち寄り、クロアチアらしい素朴で温かみのあるアートを楽しみました。

2日目|早朝フライトでドブロブニクへ → 城壁観光

早朝:ザグレブ → ドブロブニク

5:50発の国内線で、ザグレブからドブロブニクへ。フライト時間は約1時間です。
着陸前、窓の外にエメラルドブルーのアドリア海が広がって見え、旅のワクワク感が高まります。

空港シャトル利用時の注意点

ドブロブニク空港から市内へは空港シャトルが便利です。
チケットは往復購入しておくのがおすすめ。
特に注意したいのは帰りで、空港へ向かうバス停は、到着時に降りた場所とは異なります
帰りのバス停は ケーブルカー乗り場のすぐ近く にあるため、前日に一度場所を確認しておくと安心です。

ドゥブロヴニク空港 ↔️ 市内
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到着後に迷わない|現地購入の不安なし|日本語対応で安心

旧市街に泊まるなら荷物は最小限に

ドブロブニク旧市街(城壁内)は、石畳が続き、高低差が激しく、道幅も非常に狭いのが特徴です。階段も多く、大きなスーツケースを引いて移動するのはかなり大変。

旧市街内に宿泊する場合は、リュックか小さめのスーツケースがおすすめです。
Airbnbではエレベーターがなく階段のみ、という宿も多いため、事前にレビューを確認しておくと安心です。

午前:城壁めぐり(ドブロブニク観光のハイライト)

気温が上がり、街が混み始める前に城壁観光へ向かいます。
旧市街をぐるりと囲む城壁は一周約2km。写真を撮りながら歩いて 1.5〜2時間ほどが目安です。

城壁の上は日差しを遮る場所がほとんどなく、帽子と飲み物は必須
眼下に広がるオレンジ屋根の街並みと、透き通るアドリア海の景色は圧巻で、どこを切り取っても絵になる光景が続きます。

海岸ではカヤックなどマリンスポーツを楽しんでいる人々も!興味のある方は事前に予約しておくと安心!

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ドブロブニクパスについて

ドブロブニクパスはドブロブニクの主な観光名所に1度づつ入れるパスです。

城壁の入場料と1日券はほぼ同額のため、さらに修道院や美術館なども回るのであれば、お得になるケースが多いです。

なお、ドブロブニクパスには市内路線バスの利用も含まれていますが、別途バスチケットを入手する必要があり、その時点から有効期間が開始する点に注意です。

料金は季節、学生割引の有無、券種(1日券・3日券など)によって異なるため、購入前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

昼食:旧市街でクロアチア料理を

城壁を歩き終えた後は、旧市街にある King’s Richard Restaurant で昼食を取りました。
イカ墨リゾットとタコサラダは特に印象的で、タコサラダは忘れられない美味しさ。観光の合間に立ち寄りやすい一軒です。

午後:旧市街散策とドブロブニク現代美術館

フランシスコ修道院(世界最古級の薬局)やスポンザ宮殿、大聖堂を巡りながら、石畳の小路を気の向くままに歩きます。

夕方には ドブロブニク現代美術館 へ。旧市街の外にありますが徒歩圏内です。
クロアチアの現代アートを鑑賞できる貴重な体験で、テラスから望む旧市街とアドリア海の景色も見逃せません。

夜:トラットリア・カルメン

夕食は人気店 トラットリア・カルメン へ。
こちらは予約制ではなく、並んで入店するスタイルのお店です。

時間帯によっては長蛇の列になりますが、並んでも食べる価値があるほど美味しいのが正直な感想。
時間を少しずらして行くのがおすすめです。

3日目|ドブロブニク早朝散歩 → ザグレブへ

早朝の旧市街の散歩がとても快適でした。
昼間は観光客で賑わう旧市街も、朝は人がまばらでとても静か。写真を撮るのにも最適な時間帯です。

午後の便でザグレブへ戻り、市内観光の続きへ。

ゴシック建築が美しい ザグレブ大聖堂 を訪れ、
地元の人々で賑わう ドラツ市場 ではお土産探しも楽しめます。

夕食にはクロアチアの郷土料理 シュトゥルクリ を La Štruk で味わい、
イエラチッチ広場近くの Vincek でケーキやスイーツを。
金曜日の夜には、広場で音楽イベントが開かれていることもあります。

4日目|帰国

まとめ

この3泊4日の旅程は、
「短期間でもドブロブニクをしっかり楽しみたい」「旅費はできるだけ抑えたい」
という方に特におすすめです。

都市ごとの特性と物価差を活かすことで、満足度の高いクロアチア旅行が実現できます。

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旅する戦略家。外資系企業経営を経て、現在は「Curating Japan」・「Curating World」を運営中。何度も訪日する海外の方に向けて、日本各地の魅力や知られざる文化・イベントを紹介しています。

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