雨の日でも快適に過ごせる、心休まる台北の時間
空港からのアクセスもよく、グルメ・文化・癒しがぎゅっと詰まった台北。
今回は、50代の夫婦が「無理のないスケジュールで台北を味わい尽くす2泊3日旅」をご紹介します。
クレジットカード決済やUberを上手に使いながら、移動もスムーズに。
Day1:台北到着と夜市グルメ散歩
台北空港からホテルへ
フライト到着後、空港から台北駅まではクレジットカードタッチ決済対応の空港アクセス電車で移動。
到着口から案内もわかりやすく、乗り換えもスムーズです。
改札ではクレカ対応とそうでない機械があるので、そこだけ注意しましょう。
外はあいにくの土砂降り。台北駅からはUberを利用してホテルへ向かいました。
アプリで配車から決済まで完結するので、現金不要で安心です。
滞在先:フーハウスホテル台北(Fuhouse Hotel Taipei)
少し昭和感のある内装ながら、落ち着いた雰囲気の客室。
窓なしの部屋だったため景色は望めませんでしたが、バリアフリー仕様で広々としており快適でした。シャワーとトイレに仕切りがなく床が水浸しになるタイプです。
冷蔵庫には飲み物がたくさん入っていて、「使った分だけ有料かな?」と思いきや、なんと全て無料!
スタッフもフレンドリーで丁寧。
駅や夜市にも徒歩圏内で、初めての滞在にもおすすめです。
✅ 立地:台北駅から車で約10分
✅ 清潔で静かな客室
寧夏夜市(ニンシャーイエシー)へ夕食散歩
夕暮れ時、ホテルから歩いてすぐの寧夏夜市へ。
地元の人々で賑わう昔ながらの夜市は、B級グルメの宝庫です。
小雨も降っていたため、今回は歩いて雰囲気を楽しむだけにしました。
さまざまな屋台の匂いが混ざり合い、特に臭豆腐と八角の香りが印象的。
湯気と人の熱気で、歩くだけでも十分に楽しめました。
夜市をひと巡りした後は、近くの食堂で魯肉飯(ルーローハン)を。
甘辛く煮込まれた豚肉がご飯に染み込み、台湾を感じる一品です。
量も小ぶりでちょうどよく、店内も清潔。クレジットカード対応なのも安心でした。

Day2:散歩・お茶・アートを満喫する大人の1日
朝:台北橋から「バイクの滝」を眺める
台北橋の朝は、通勤ラッシュのバイクが次々と行き交う壮観な光景。
“バイクの滝”と呼ばれるその様子は、まるで映画のワンシーンのようです。
橋の下から眺めると、その迫力を間近で感じられます。

迪化街(ディーホアジェ)で街歩き
歴史ある建物が並ぶ迪化街(Dihua Street)は、漢方薬・乾物・雑貨が並ぶ老舗商店街。
散策するだけで台湾の日常に触れられます。
お土産探しやお茶、ドライフルーツの購入にもぴったり。
途中、おしゃれなカフェもあり、どこか懐かしいフォトジェニックな雰囲気が漂います。

大人旅ポイント
「永楽市場」2階の布市場も見どころ。刺繍ポーチや茶器など、上質な品が揃います。
台北霞海城隍廟(シャーハイチェンホアンミャオ)でお参り
迪化街のすぐそばにある、縁結びの神様で有名なお寺。
若い女性たちが雨の中でも熱心にお参りする姿が印象的でした。

縁結びだけでなく、「家庭円満」や「健康祈願」にもご利益があるそうです
金品茶樓(ジンピンチャーロウ)でブランチ
遅めの朝食は、落ち着いた雰囲気の茶楼で。
点心と香り高い台湾茶のセットが人気で、
おすすめは小籠包と烏龍茶のペアリング。青菜炒めやチャーハンも絶品でした。
日本人客も多く、店員さんが慣れた様子で日本語で説明してくれるのも安心。
ガラス張りのキッチンからは、職人がリズムよく点心を包む様子が見えます。

混雑前の11時入店がおすすめ。Klookで事前予約すると、コースメニューをお得に楽しめます🍵
午後:故宮博物院で芸術に触れる
世界四大博物館のひとつ、国立故宮博物院へ。
事前にチケットをオンライン購入していたので、入場もスムーズでした。
広大な展示室には、中国五千年の歴史を感じる陶磁器や書画がずらり。
静かで涼しい館内は、午後の観光にぴったりです。

体力に余裕があれば順番にすべて回るのもよいですが、展示室が多く見応え抜群なので、
あらかじめ見たい部屋を決めておくのもおすすめ。
私たちは全て見て回りましたが、なかなかの運動量でした。
「翠玉白菜」と「毛公鼎」は無事見ることができました。
翠玉白菜は想像よりも小ぶりで可愛らしく印象的。
一方、「肉形石」は出張中で見られず、次回のお楽しみに。
チケットはKlookなどで事前購入を。
英語・日本語の音声ガイドもあり、より深く楽しめます。
カルフールでローカルショッピング
観光後は、ホテル前にあるスーパー「カルフール」で現地の食材やお土産を購入。
パイナップルケーキ、台湾茶、インスタント麺など、手軽で喜ばれる品が豊富です。

福田一方鳳梨酥でパイナップルケーキを購入
徒歩圏内に美味しいパイナップルケーキ店があると聞き、訪問。
小さなお店で、売り子さんが一人、もう一人が熱心にパッケージングをしていました。
焼きたてを一つ購入し、その場で味見。これまで食べた中で一番美味しく、即お土産用に箱買い。
試食してから選べるのは嬉しく、自信を持って渡せる一品です。
クレカ対応なのも意外でした。次回もぜひ立ち寄りたいお店です。

夜:義巧堂で癒しのマッサージ
一日の疲れを癒すなら、口コミ評価の高い義巧堂へ。
足湯から始まり、椅子での足マッサージ、そしてベッドでの全身マッサージと流れるような施術。
私は心地よい“痛気持ちいい”加減でしたが、隣の主人はやや強めで「うっ!」と声を漏らしていました(笑)。
それでも施術後は足が驚くほど軽くなり、旅の締めくくりにふさわしいひとときでした。*義巧堂のウェブサイトに行くとLINEのQRコードが表示されます。

おすすめコース:60分 足裏+全身マッサージ。日本円も使えました。
その夜はUber Eatsで頼んだローカル料理と台湾ビールで、宿でゆっくりと乾杯。
Day3:帰国の朝
この日は3日間で最も雨が激しく、外出は控えめに。
Uberで台北駅へ向かい、空港へ。
チェックインや出国審査もスムーズで、安心の帰国でした。
搭乗はEVA航空。
清潔な機内と丁寧なサービスで、最後まで快適なフライト。
まとめ:大人だからこそ味わえる台北
今回はあいにく全日雨でしたが、
慌ただしく観光地を巡るよりも、1つ1つの出会いをじっくり感じられるのが50代の旅の醍醐味。
天候や体調に合わせて、臨機応変に楽しめたのが何よりでした。
次回はお天気に恵まれて、電車でいろいろと巡ってみたいもの。
朝のお粥、カフェ巡り、別の夜市、そして九份まで足を伸ばすのもよさそうです。
早くも次の旅の計画を立てたくなります。
お茶・歴史・癒し。
そして人の優しさにふれる台北は、
心に残る“静かな贅沢”を教えてくれます。
